もし100兆円あったら、皆さんならどう使いますか?

あわただしい毎日、ストレスたまりますよね。 イライラせず常に謙虚に前向きでありたいと思いながらも、たまには、ついつい「ウキーーーむしゃくしゃするーーー」となってしまうこともあります。
そんなとき私は、現実離れしたことを考えて心を落ち着かせています。

「宇宙の全ての星に100億人住んでいたとしたら、宇宙にはどれくらいの生物がいるのか」とか、
「赤道に沿って東名高速道路を作ったら高速料金はいくら?」とか、
「ゴビ砂漠の砂を全部使って砂時計を作ったら、何分くらい計れるだろうか」とか、
「万里の長城でドミノやったらドミノがいくつくらい必要で、全部倒れるまでどれくらいかかるか」とか、
「プラレールで日本一周するにはレールが何本要るのか」とか、
「フェラーリ買えるだけ買って並べたら環八一周できるか?」とか ・・・。

壮大かつばかばかしいことを考え、そして、電卓片手にひたすら計算するんです。
そして、その筆頭が「100兆円あったら何に使う?」なのです。 言い古されたお題かもしれませんが、これがなかなか効くんです。

少々悪ふざけが過ぎることもありますが、まあまあ例えばの話ってことでと思いながらコッソリ想像しては、電卓たたいたり紙に書き出して計算したりして楽しみます。単純に買える数を計算するだけでなく、それだけ買ったら世の中はどうなるかとか、どういうことが起きるだろうかとか、あれこれ考えているうちに・・・・・心の中のむしゃくしゃはいつの間にか消えてなくなっているんです。
このページでは、そんな想像の数々を書き連ねております。

この企画は2000年からしばらくの間掲載していたものなんですが、今回8年ぶりに掘り起こして、新しい内容を追加しつつ継続していくことにしました。
皆さんの、お仕事の合間の息抜きや、眠気覚ましにでもなれば・・・と思ってます。

このページの目的は、「あれこれ想像しながら電卓叩いて、しばし現実を忘れて、心と頭をリセットしてまたがんばろうではないか!」です。さあーー皆さんも、”その”100兆円の使い方、考えてみてください。
ただし全て想像の世界であるということだけは忘れないで。「そんな考え方不謹慎です!!」なんて怒らないで、思いっきり大きな数字を頭に思い描いて、欲しかった物を思いっきり並べて、電卓叩いて考えて考えて、そうしたらいやなことももやもやしたこともみんな忘れて、またきっとがんばれますよ。

そうでなくっちゃ。