タワー

東京タワー

ではでは、日本の象徴!?1958年(昭和33)に建設された「東京タワー」。地上333m、いいですねぇ。わくわくします(高いところ大好き)。
大展望台の床の一部がガラス張りになっているの、ご存知ですか?真下が見えるんですよ。ふふふ。
世界にはいろいろな塔がありますが、東京タワーの美しさもなかなかなものだと思います。


ところで、東京タワーのキャラクター、ご存知ですか?

こいつ↑です。
ノッポンくんという名前だそうです。身長2m33cm。いろんな意味でキツそうです。
総工費は当時の値段で28億円だそうです。ノッポンくんのことじゃなくて、東京タワーそのものの総工費です。 ノッポンくんのことはもう忘れてください。
その当時、映画館の入場料がだいたい150円〜200円だったそうですから、物価の上昇率をおよそ10倍ちょっとと見ると、だいたい300億円くらいかかりそうですね。今作ったとしたら。。。。

作りましょう。

3333.33333333333333333333333333333・・・やっぱり割り切れません。

まあ・・・100兆円あれば、東京タワーを3000以上作ることができちゃうわけですね。

いつもいつもこれじゃ脳がないですから・・・ちょっと視点を変えて、色を塗ってみましょうか。
東京タワーはご存知のとおり、赤と白のツートンです。これをお好きな色に塗り替えてみましょう。塗らせてもらいましょう。
東京タワーの外観は、約78,000平方メートル。これをすべて塗るためには28,000リットルのペンキが必要となります。
通常、東京タワーのペンキ塗り替え作業には8,100人の人を要し、総額8億円の費用がかかるのだそうです。

100兆円あれば、125000回塗り替えることができます。
毎日塗り替えたとしても、342.465753424657534246575342465753・・・ええと、約342年間、いろいろな色を楽しむことができるわけです。

東京スカイツリー

東京タワーの話をしたら、高い建物好きの私としては、この話題に触れないわけにはまいりません。
東京都墨田区押上に建設される世界最大級の新タワーです。高さ610メートルほどになるとのこと。2012年春に完成予定とか。
高いところ大好き人間としては、完成が待ち遠しい。名前を決めるときも、しっかり「東京スカイツリー」に投票しました。
「一番最初に展望台に上がれる券」、当たらないかなぁ。
籤運、悪いからなぁ。。。。

東京スカイツリーの総事業費は650億円と言われているそうです。
まだ工事が始まったばかりなので、実際にはお金がかかるかもしれませんが、まあ私が心配することじゃないので、お気楽にのんびり100兆円でいくつ建てられるかとか考えて楽しませていただいてます。

100兆円あれば650億円規模の最新超高層タワーを1538棟作ることができます。
うわー・・・夢のようだ。毎日一箇所ずつ展望台に上って景色を楽しんでも、4年以上楽しむことができますよ。
東京の街に(東京でなくてもいいのですが)600m級のタワーが1538棟も建ち、天に向かう様子を想像するだけで、夢見心地です。

2001年10月作成 2008年11月加筆