日本一周企画

プラレールで日本一周

大好きなテレビ番組のひとつに「鉄腕DASH」という番組があるんですが、ご存知ですか?。
TOKIOのみんながいろんなことに挑戦するバラエティ番組です。
その中の企画のひとつに「ソーラーカーで日本一周ひとふでがきの旅」っていうのがあるんですよ。
ソーラーカーで日本の海沿いの道をぐるっと一周して東京に戻ってこようという企画です。2002年の秋に東京を出発したので、もうかれこれ6年になりますね。北海道から沖縄までぐるりとまわって、もうすぐ東京にゴール予定なんです。わくわくしますねー。

11月初旬の段階では、伊豆半島の手前までやってきたようで、その走行距離なんと16815km
えらいぞだん吉!
清水付近で16815kmか・・・まだ、伊豆半島をぐるっと回るし、三浦半島も結構距離がありそうだから、東京の20000kmくらいになるのかもしれません。スタート地点は晴海ふ頭だったので、ゴールもそのあたりになるのではないでしょうか。伊豆を回るから、もっとかなぁ・・・。
だん吉がゴールしたら、そのときに改めて、だん吉の通った軌跡にプラレールを引く計算をやり直したいですね。

プラレールのレールセットは4本入りで315円。
一般的なレール1本の長さは、直線レールが225mm、8本つなげると円になる曲線レールは180mmです。
実際には曲線もないと、日本の海岸線を一周することはできないですが、まずは225mmのレールを使うと想定して計算しますと、88888888.88888888888888888888888....割り切れません。8888万8888本のレールが必要になります。4本要り315円のプラレールのレールを日本一周敷くには、70億円かかります。

おおう、100兆円あれば余裕です。1428周くらいできそうです。

ゆりかもめ

もう遠い記憶になってしまいましたが、お台場のあたりって、博覧会やる予定だったんですよね。 当時の東京都知事であった青島幸男氏が公約どおり中止を宣言して、大騒ぎになりましたっけ・・・。
あのころはまだわたくし、西新宿でOLをしておりました。
そのお台場にて、新しい交通手段として利用されているのが、臨海副都心と都心を結ぶ足として、東京都と第3セクターの東京臨海新交通による「ゆりかもめ」。
新橋と豊洲の間、約14.7kmを走るコンピュータ制御による無人運転の新交通システム。電圧は600V・50Hz だそうです。
1995年に開通した新橋〜有明間の全長は約12km。走行時間はおよそ23分。総工費は約700億円だそうです。
12kmで700億円・・・。 100兆円あれば、17,142kmまでゆりかもめを延長することができます。
日本をくるっと一周するくらいの距離、作れそうです。 ただし、12kmを走行するのに現在23分かかっています。およそ時速31kmです。 17,142kmを走るのにおよそ553時間かかります。23日間走りっぱなしです。

2001年10月作成 2008年11月加筆